- 私の理想が高いのかな?
- 婚活を成功させるには妥協って必要なの?
もしかしたら、あなたの婚活がうまく行ってないのは理想が高すぎることが原因かもしれません。
とはいえ、何でもかんでも妥協しなさい!と言われても、そう簡単に妥協できるものではないですよね。
- このままマッチングアプリで婚活を続けたとしても結婚できるか不安
- ずっと独身で過ごすなんて嫌!
- 自分に合う男性と結婚したい!
というのであれば、少なからず今よりも相手選びに妥協は必要です。
当然ですが、完璧な男性なんていません。
でも婚活をしていると「完璧な男性はどこかにいるはず」と思いこんでしまいます。
理想を追い求めすぎず、適度な妥協は婚活を成功させるために必要です。
結婚において自分が妥協できる部分はどこなのか?
自分にとって妥協できる部分・妥協できない部分が明確になれば、相手選びの選択肢が広がり、結果的に婚活がうまく行きます。
ちなみに、この記事を読めば
「マッチングアプリで男性からいいねはもらえるけど、いいねを返したい男性がいないんだよなぁ・・・」っていう悩みも解決できちゃいます。
これはまさに婚活中の私のことです(笑)
もくじ
婚活を成功させたいなら妥協は必要【その理由を解説】

特にマッチングアプリを使っての婚活は、少なからず妥協は必要だと断言します。
というのも、マッチングアプリでは相手を条件で選ぶ仕組みだから。
検索画面で、あなたが希望する条件を入力して、それに合う相手を選んでいく。
自分の求めている条件が厳しければ、当然 相手は見つけにくい。
妥協するという言葉って「自分は完全に満足してないけど、仕方なくそれを選んだ」みたいなニュアンスですよね。
結婚相手なんだから妥協したくない!って思っている女性は本当に多いですが
妥協というよりも自分の理想の条件をゆるめたり幅を広げたりしてみませんか?と言いたいんです。
そもそも婚活のゴールは、幸せな結婚生活だと思います。
結婚は結婚式のキラキラしたイメージを持たれるけど、実際は結婚=生活そのもの。
なので生活する上ではそこまでこだわる必要がなさそうな部分があるはず。
目標は「婚活を成功させること」の先にある「あなたが幸せな結婚をすること」ですよね。
結婚することで幸せになりたくて婚活を頑張っているはず。
幸せになるために直接関係ない部分は妥協できる部分ではないでしょうか?
自分がどこまで妥協できるのかを明確にすることで、婚活での相手選びで選択肢を広げることができます。
上述したように、マッチングアプリでいいねを送ってくれた男性に、いいねを返すかどうか悩んだ経験はありませんか?
いいねを返すか悩むってことは、相手にどこかしら納得できない部分があるってこと。
言い換えれば、自分の中で「どこまで条件で妥協できるか」が定まってないから。
「ここまでの条件ならOKだけど、ここからは妥協できない」という線引きがしっかりとできていれば、いいねをもらっても悩むことなく判断できるんです。
幸せな結婚がしたいなら、自分が妥協できる部分を考えてみましょう。
【実例】私は〇〇を妥協したら婚活がうまくいくようになった
私がペアーズを使って婚活していたとき、理想の相手リスト↓を作りました。
リストにあげた項目はなんと150以上。
ちなみに、私が作った理想の相手リストはこういうもの↓

婚活中、このリストに近い男性は現れるものの、よくてもリストの8割を満たすくらいで、すべてを満たした男性は出会えませんでした。
今思えば当たり前ですよね、完璧な男性なんて存在しないんですから。
ペアーズでいいねを送ってくれる男性のプロフィールを見て、「身長が低いなぁ・・・」とか「年収が低いな」って、脳内で自分のリストと照らし合わせてました。
男性からいいねをもらっても、「この人にいいねを返すかどうか?」悩む男性がいるんです。
それは自分の理想と少しだけ条件が合わない男性。
例えば・・・
- 私の理想:身長175cm以上の細身の男性
- いいねを送ってくれた男性:170cmの男性
自分の理想よりも身長は低い・・・最初はいいねを返すかどうか悩みました。
でも趣味や好きな物は近くて話が合いそうだなと判断して、いいねを返してマッチング。
私は身長よりも性格や価値観が合うことを重要視していたので、身長は妥協しました。
自分のリストを見直してみて、私の場合は身長・体形などの要素は条件をゆるめました。
条件を見直し許容範囲を考えたことで、マッチングできる人も増えました。
このように、結婚においてどの部分が重要で、どこなら妥協できるのか?を考えるのが婚活成功への近道です。
すべてを妥協しなくていい!妥協できる部分だけ条件をゆるめてみよう
婚活において妥協が必要と言いましたが、なんでもかんでも妥協しなさいってことではありません。
もちろん自分にとって重要な部分は妥協なんてしなくてOK!
自分のリストの中で優先順位をつけてみて、優先順位が低い項目は条件を少しゆるめてみませんか?
例を交えて説明していきますね。
自分の理想が2歳年下~3歳上なら
▶年齢の幅を広げてみる(5歳下~5歳上など)
背の高い女性も多く、身長は譲れないって人も中にはいますよね。
でも特に身長は、結婚生活ではそこまで重要ではないと私は考えてます。
自分の理想:175cm以上
▶自分より低くなければOK
どこまでなら妥協できるのか?
これまでに条件を緩めようとお伝えしてきましたが、やみくもに条件をゆるめれば結婚相手が見つかるわけではありません。
結婚できれば誰でもいいってわけじゃないですよね?
自分の理想の相手リストで書いた条件は、あくまで理想。
こういう結婚相手だったらいいな~というあなたの理想を基にリストを書いていたはず。
理想の条件を広げるにしても、自分が嫌だなと思う範囲まで広げる必要はないです。
例えば、ハゲてる人は無理な場合、それを結婚の対象にする必要はないんです。
私だったら、細身の男性が好みだけど、細身と限定しないで中肉中背もOKとか、ここまでなら結婚相手として許容できるって範囲を見つけていくイメージ。
結婚するなら相手のことをちゃんと好きになって恋愛してから結婚したいって人も多い。
自分の理想をゆるめた条件の相手が現れたと仮定して、「この人の事を好きになれるかな?」って視点でも考えてみてください。
妥協できる部分がない・・・そんなときの考え方

絶対に妥協しないと婚活が成功しないってことではありません。
妥協できない・妥協できる部分がないなら、それはそれでいいと思います。
妥協したくないのに、自分が嫌な思いをしてまで婚活を頑張らなくていいし、結婚するために仕方なく妥協したって思いは消えないからね。
ただ、いつか理想の男性に巡り合うかもしれないけど、時間はかかってしまうかもしれない。
理想の相手リストを作っても、それはあくまであなたの理想を多方面からリスト化しただけ。
いってしまえば、条件で人を好きになることなんてないんです。
結局はその人そのものを好きになるかどうか。
その人のことが好きなら、最後は条件なんて関係なくなります。
リストにあげた条件にとらわれすぎず、「この人いいな」と思った自分の感覚を大切にするのが大切。
ただ特にマッチングアプリでの婚活と限定すると、プロフィールに載っている条件で相手を判断せざるを得ないので、自分の理想の条件をゆるめてみましょうということなんです。
自分の受け皿を広げれば、選択肢は広がります。
まとめ:
理想の条件の幅を広げると婚活がうまく行き出す
最後にこの記事をざっくりとまとめると
- マッチングアプリのような条件で相手を選んでいくタイプの婚活では妥協が必要
- 妥協ではなく「理想の条件をゆるめる・広げてみる」と考える
- 条件の幅を広げれば、今までよりも選択肢が広がる
- 自分の中で「どこまでなら妥協できるか」の許容範囲を決めておこう
- 条件にしばられすぎないで、自分の心がいいなと思えるかどうかを大切に
妥協したくないからと条件を狭めすぎていると、出会えるはずの男性とも出会えなくなってしまいます。
あなたの未来の旦那さんがどこにいるか分からないからこそ、アンテナを立てて受け入れ口は広くしておきましょう。
あなたの婚活がうまく行きますように応援しています!